2022.11.1. 機関誌 サーフメイズ JAPAN №342号、送付お手紙として添えました。 |
公財)日本釣振興会 事務局
常 見 英 彦 様
拝啓 九州北部は、まだまだ猛暑ですが、近場の波止、護岸では、やっと、釣り人の姿を見る事が多くなってきました、この頃です。
さて、河口では秋ハゼが絶好調に、なってきました。それで9月から、各地域でハゼ釣り大会が開催されます。
(公財)日本釣振興会・福岡県支部、京築地区のトップ釣具店、上西 副支部長 主催の、ハゼ釣り大会では、今年も妻や仲間達と協力し、釣りマナーアップ vs 賞品の寄贈などして、ファミリーフィッシングを応援します。
又、10月からの(公財)日本釣振興会「海辺感謝の日」も、京築地区は苅田港。北九州地区は若松ひびき灘を、クラブ、仲間達
及び、今年から九州磯釣連盟 北九州支部の会員も応援するようになっていますので、県支部事務局、釣研 井上さんからの、報告を楽しみにして下さい。
合わせて、第41回(41年)の九州磯釣連盟北九州支部主催の「少年少女釣り大会」の模様、稚魚放流などの、お知らせ 及び、私のホームページからでもご覧頂けますので、今年も応援して下さい。
そして、(公財)日本釣振興会製作の「A3・店頭用ポスター」を20枚ほど依頼しましたが、その使用方法として、私、手作りポスターが現在、長崎県鷹島町、平戸市、他、北九州市若松区、門司区、小倉北区などの釣り公園、定期船・待合室トイレ、手洗い
及び、釣り人が多く利用する九州各県、各地域のトイレ、公共のトイレ、瀬渡し渡船場、釣具店など、50数ヶ所頃に、ポスターを、ラミネート加工して貼っています。
いずれも地域とか、市民団体、お店、行政とタイアップしているポスターなので、20年以上、張り続けている、ポスターもあります。
他に、㈱タカミヤ ポイント店とか、私がお付き合いしている九州全域の釣具店の手洗い、トイレにも貼っています。
その中で、今度のポスターを追加するようになります。
その上で、私が発行する「機関誌 サーフメイズ JAPAN」とか、ゴミ袋、チラシ、ステッカーなども、状況に合わせて配布などし、(公財)日本釣振興会のPRをしているところです。
ご支援、ご協力お願いします。尚、私のアクションは、高宮俊諦会長より聞いて下さい。
皆様のご活躍を祈念します
。 敬具
2018.9.
九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部
会長
機関誌サーフメイズJAPAN 事務局 上瀧勇哲
〒824-0015 福岡県行橋市元永247-4 (℡・FAX 0930-24-0199)
◎ホームページ「上瀧勇哲のホ-ムスタジオ」から120リンク4000Pほど
来たときよりも奇麗な釣り場海洋磯釣倶楽部&サーフメイズ JAPAN |
Sports fishing information service japan 主催の
JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014の応募、表彰のご案内
主催 サーフメイズ
JAPAN 九州本部
後援 全九州釣ライター協会。九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部。(公財)日本釣振興会。
㈱釣研。㈱ゴーセン。㈱マルキュー。㈱オーナーばり。㈱ルミカ。㈱がまかつ。
㈱ささめ針。㈱週刊つりニュース 西部本社。㈱週刊つり太郎。
表 彰
プリント部門 (応募点数 41点)
・最優秀賞 自然景観賞 まつだ 昌 茨城県 (サーフメイズ賞)
・ファミリー賞 きたじま将太 山口県 (㈱釣 研 賞)
・優秀大物賞 熊野照輝 北九州市 (㈱ゴーセン 賞)
・キタムラ賞 みあけ 功 東京都 (キタムラ 賞)
・最優秀 団体賞 z, 釣具店 福岡県 (サーフメイズ賞)
コメント部門 (応募点数 20点)
・最優秀賞 レディス賞 あらき裕美 大阪府 (全九州釣ライター協会賞)
・シニア賞 はまべ利治 北九州市 (㈱マルキュー賞)
・ボーイズ賞 うつみさやか 長崎県 (㈱ルミカ 賞)
・ヤング賞 しん 海人 福岡県 (海洋磯釣倶楽部賞)
・ボランテア賞 なかむら 徹 大阪府 (㈱がまかつ 賞)
応募者61名中、10名が上記、優秀賞。
以下の応募者全員、51名が入賞いたしました。おめでとうございます。
賞品の発送を以て終演いたします。ありがとうございました。
2014.12
「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」実行委員長
サーフメイズ JAPAN九州本部 事務局長 上瀧勇哲
№9 最優秀レディス賞 全九州釣ライター協会賞
私は北九州市若松で生まれ、海岸のそばで育ち、釣り好きの父、母と一緒になって釣りを楽しみました。しかしながら結婚して今は大都会の大阪で生活していますから海釣りは出来ていません。それで里帰りして父にお願いして、6才になる子供と一緒に釣りができました。
始めて釣り竿を握る美優ちゃんは大喜びでハゼを入れ食いで興奮していましたが、私も久しぶりにハゼをたくさん釣り、父が孫娘を上手に釣り方を教えていたのを見て、昔は私もあのようにして教えてくれたんだ!!と想い出しました。今度は家族でファミリーフィッシングでき、しかもハゼが100匹以上も釣れました。父、母が、朝早起きしてお弁当を作ってくれました。とても美味しかった釣り場のオニギリ。そしてデザートもあって、すごく楽しい想い出が出来ました。小学1年生になる美優ちゃんの夏休み宿題が九州の魚釣りで出来た事を、お父さん、お母さんに「ありがとう」と言えました。そして自然がたくさんあり、お魚さんがたくさん釣れる九州の釣り場に感謝して、つり糸、ゴミ拾いをしました。大都会の大阪にはない、奇麗な海、そして故里がある私は凄く恵まれています。次回はシロキス釣りを希望しています。よろしくね、お父さん。
2014.9.1 大阪府 あらき裕美
№10 ボランテア賞 ㈱ がまかつ 賞
サーフメイズJAPANのホームページを見て応募します。9月13、14、15日で和歌山、白浜で釣りを兼ねた旅行をしましたが、港でグレ、バリ、アジがサビキ釣りで楽しめました。しかし、波止岸壁に捨てられたゴミが多く、準備した2つのゴミ袋にいっぱいでしたが、コンビニで処分できました。
サーフメイズ JAPAN で知る皆さんが、ボランティアで釣り場美化している事に敬服しますが、拾ったゴミの処分方法ができません。公共機関利用で釣りをされる方は始めからゴミになるような物は持ち込まない工夫が必要かと思います。又、弁当ガラぐらいはコンビニで処分してほしいです。
(公財)日本釣振興会のゴミ袋、チラシがあれば寄贈下さい。釣り仲間と釣り場美化に協力します。
2014.9.20 大阪府 なかむら 徹
№13 ヤング賞 海洋磯釣倶楽部 賞
福岡、遠賀川でブラックバスを釣っていますが、最近、キャッチ&リリースができないことを知りました。魚釣りはスポーツフィッシングに例えられ、アメリカではバス釣り人気があり、バスプロが多く育ち、私も憧れていました。その遊びのバス釣りで、キャッチしてリリースできない法律?があるそうですが、どういうことですか、お尋ねします。尚、私達バス釣り仲間は多方面で湖、池、川水で遊んでいますが、バス釣り大会等のクリーンアップで、行政は協力してくれるのでしょうか、こちらもお聞きします。よろしくお願いします。
2014.9.22 北九州バスHC しん 海人
№14 ボーイズ賞 ㈱ルミカ 賞
10月3日、おじいちゃんのボートでシロキスとタコ釣りに行きました。イイダコがたくさん釣れました。お昼ごろ、波止で釣りしている、おじさんから竿を借りて、釣りをしましたら大きなタコが釣れました。私のおじいちゃんと、おじさんが話しをしている間に、となりで釣りをしている、おばさんにキスが釣れました。1時間ごろ釣りで遊び、おじさんから私が釣ったタコをもらい、お母さん、おじいちゃんと、そのおじさんに「ありがとうございました」と言いました。
2014.10.5 長崎県 うつみさやか
№19 シニア賞 ㈱ マルキュー 九州営業所賞
年に一度の「海辺感謝の日」釣り場清掃に、私は18年間、参加しています。今度は福岡県芦屋町海辺公園、海辺美化でしたが、風もない上天気で釣り仲間11人プラス70名あまりの参加者で2時間ほど汗を流しました。
海辺が、砂浜が、ゴミ一つなく奇麗な浜で遊べることは凄く気持ちがイイ、大自然を感じる景観といえます。そんな景観を大切にするイベントが日本全国各地域で行われている事に凄く喜ばしい事だと思います。
こんなイベントがもっと広がり「いつでも」「何処でも」ゴミがない自然景観が誰でも自由に戯れる事を願います。
2014.10.28 北九州市 はなべ利治
お 礼 状 |
Sports
fishing information service japan 主催の
「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」を開催して終演、表彰の御礼
(公財) 日本釣振興会 事務局 清宮榮一 専務理事 様
拝啓 私達が住む九州では、まだまだ紅葉の季節で、海水温度も暖かく、夏魚の投げシロキスやメイタ、クロの乱舞が見られます、この頃です。
さて、今年度も残りわずかとなりましたが、ポカポカ陽気に誘われた週末は、何処でも釣り人が水辺で遊び、波止や護岸でファミリーフィッシングが多く見受けられ、自然と親しむ釣り人が、たくさん居ることに、いつも幸せを感じています。
その中で、自然の景観に欲しくない、釣り人の忘れ物が散乱していると、心がしぼんでしまうことが良くありますね。出来る事なら、その忘れ物を全部取り除いて美化したいのですが、一人、二人の人間では、どうすることも出来ない現実。そして、その忘れ物が、やがて冬の季節風で飛んで行ってしまい、海辺や渚で、そのゴミが増えてくるのも、今からの季節となります。
私達がゴミマナーを守るハートは、国民全てが共有するマナーであり、釣り人だけでなく、スポーツ会場からライブ会場、そして、お花見から山登り、キャンプなど、人が集まり、楽しめるところは、何処でもゴミが出るのは当たりまえようにありますね。そして、そのゴミの、ほとんどが自治体が回収するものとして認められ、ゴミの忘れ物が、いつでも、何処でも、あるのが普通になっているのですね。
私達は釣り人でありますから、釣り人だけのゴミをイメージしています。しかし、根本的には日本国民全てが教育的、道徳的な視点を見つめて、子供の頃からプログラムし、組み込まれてゆくことが大切ではないかと思います。
その上で政治や法律といった、大人の義務的なアシストを考えないと、絶対にゴミマナーは守れないと想います。45年間、釣り人をしていた私が、この事をたくさんの地方自治体、官庁、政治をリードする方にお願いし、理解を求めています。その事で、私と釣り仲間が、この事をアクションプログラムして、もう30年になりますね。
この度は「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」の後援を頂き、大変ありがとうございました。おかげさまで、別紙の資料を添えて、無事閉会できましたことを、ご報告いたします。
今後とも私達の活動に、ご理解を賜り、ご支援のほどよろしくお願いします。 敬具
2014.12.
「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」実行委員会
サーフメイズ JAPAN 九州本部代表
九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部
名誉会長
事務局長 上瀧勇哲
大会委員長・理事長 見明ツタエ
〒824-0015 福岡県行橋市元永247-4 ℡・FAX 0930-24-0199
ホームページ「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」・「サーフメイズ JAPAN」など100リンク、2000P
「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」に、協力・応援・協賛してくれた37の企業、地方自治、組織、団体、釣具店などに資料と報告書を添えて贈りました。ありがとうございました。 |
Sports fishing information service japan 主催の
JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014 応募要項
私達の釣り場を豊かな優しい環境にする為、お魚釣りファンが、皆で協力して、出来る事を、出来るところでクリーンアップします。
日本全国の海辺海岸から、河水、河畔、湖や渓流など、お魚さんと親しめる釣り場は、みんな私達の趣味の遊び場です。その自然景観に恵まれた釣り場を、皆で優しく守る、整える事で次世代の子供達、若者達が受け継いでゆける環境を、私達みんなが、出来るところで、出来る事をしよう。それが釣りマナーアップ、クリーンアップです。そのような優しいハートを持つ釣りファンの釣り大会とします。
釣り場選びは、貴方が、普段お魚釣りで親しんでいる釣り場全てです。お魚釣りスタイルは自由で開放的なファミリーフィッシングから、私達が釣り、と、いう名で親しんでいる釣り方なら、どんな釣りスタイルでもOKです。皆さんが楽しんでいる釣り場で、「来たときよりも奇麗な釣り場」として、チョットだけクリーンアップして下さい。それが「JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」のルールです。
その上で、そのような景観とか、釣れたスナップ写真を撮影し、「楽しい」「面白かった」「クリーンアップできた」「自然の優しさ」などのコメントを書いて応募して下さい。
大分県津久見四浦半島先端、間元港の釣り 遠景は保戸島
釣り大会・参加のルール
・日 時 ⇒ 平成26年7月1日から10月31日までの4ヶ月間です。
・釣り場所 ⇒ 自由な貴方の釣り場。奇麗にしたい釣り場なら、なをOKです
・大会参加費 ⇒ 全てが無料ですが、応募のプリント・コメント郵送など、作品の返却はいた
しません。
・参加申込み ⇒ 必要ありませんが、自由な釣りスタイルで、楽しい作品をお待ちしています。
・大会参加方法⇒ お魚釣りスナップ、プリント部門は
大きな、お魚から小さなお魚さんまで、海、川、湖、淡水、河川などで、
どのような釣り場でも、釣りをしている景観から、釣りの遊びの楽し
さをPRするスナップ、及び、クリーンアップやマナーアップの記録写真等
コメント部門は「クリーンアップ」や「釣りマナーアップ」などのエピソー
ドや釣り場において「感動した」とか「面白い」「楽しい」「愉快」な出来事
を紹介ください。文、稿は短くてもOKです。優秀なものはホームページに記
載いたします。
プリント(写真) とコメント(原稿文)を一緒に応募できると、よりインパクトが
あり、何度でも応募できます。
・応募・送付先⇒ プリントは、はがきサイズ~・S・L判ごろで、お店で注文・プリント
した奇麗なもの。
必ず裏面に住所、氏名、連絡先の℡を書いて下さい。メール等の応募は出来ません。
サーフメイズJAPAN九州本部 事務局 宛
〒824-0015 福岡県行橋市元永247-4
(℡・FAX 0930-24-0199)
大分県津久見の釣り場
・大会審査方法⇒ 有名な写真家 及び カメラのキタムラ店、店長、全九州釣ライター協会、釣り
具メーカー、サーフメイズJAPAN理事長、スタッフ等で審査いたします。
・賞 ⇒ 団体賞、個人賞、ファミリー賞、レディス賞、シニア賞、自然景観賞、
キタムラ賞、全九州釣ライター協会賞など、12部門、100賞ごろを予定して
います。
・賞 品 ⇒ 有名釣り具メーカー様より寄贈されたグッズ、記念品 及び 企業、行政からの
記念品、他、(公財)日本釣振興会、サーフメイズJAPANより、ブロンズ像
、カップ、賞状などを予定
・発表(公開)⇒ 全九州釣ライター協会より、読売新聞、西日本新聞、朝日新聞、毎日新聞など
メデア全般に紹介、また、ITネット、サーフメイズ JAPANから「JA
PAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014」リンクで公式発
表後、賞品を贈ります。
・注 意 ⇒この釣り大会参加において事故ケガなどの一切の責任は負いません。釣り場では
ライフジャケット着用はもちろん安全な釣りスタイルをお願いします
JAPANクリーンアップ Sports fishing カップ2014, 応募の進め
釣り場環境美化をアクションプログラムするオピニオンリーダーは君達
サーフメイズ JAPAN 事務局長 上瀧勇哲
1. 企業人として生きられた私の礎は趣味の「釣り」だった
優しい潮風を浴びて探訪する釣り場巡りは40数年の時を経て、今も続けているライフスタイルは、今後どのような価値観と栄光をもたらしてくれるのだろうか。
豊かな衣、食、住を求めた、私の最初の試練は企業に入社してから始まった。
必死でもがき苦しんだ悪戦苦闘の日々は、私だけにしか分からない事だが、人間は、男は、生きる為に最大限、自己の身体と頭を使ったアクションを続けないと、豊かなライフスタイルは築けないのだと思う。私達の団塊世代は、その事をしっかりプログラムし、自己の為のみならず社会の為に必死で生きた、誇れる人々と私は思う。そのパワーは、幼い時とか、学生の頃より体験した苦い経験からモチベーションを上げた、JAPANの激しい精神と高度経済成長時代をプログラムした日本人の源であると、私は確信する。
そのような団塊世代の生きる楽しみは、自然を相手にした遊びで、中でも「魚釣り」は誰でも自由に出来るポピュラーな遊びであり、その遊びのおかげで企業人1年生から先輩、師匠と呼ばれる釣り仲間に助けられ、会社、企業人として、しっかり学び、生きられ、夢の実現に向けて強烈に支えられた。その企業人の中でも特別な存在を得られた「趣味の魚釣り」は、釣り師匠となる大先輩とプライベートな釣りができ、社外関係と繋がる対外交流の場に多く引きずり出されながら、企業人のトップと釣りで遊べるアクションを、師匠、大先輩から多くもらえた事により、衣、食、住、そして愛する妻も釣りのおかげでトライでき、25才の若者が魚釣りと企業人と合わせもつリーダーシップがとれるようになった。
「たかが釣り、されど釣り」の心髄を教えてもらった恩師に感謝し、その志をしっかり受け継ぎ、新聞、釣り雑誌の投稿はもちろん、海辺自然環境美化を釣り仲間や多くの釣り人と手掛けるようになり、30代の頃より企業人と趣味の釣りを合わせ持ったライフスタイルを熟すようになった。
日本の釣り人口が2000万人から3000万人といわれる昭和50年代は、釣具店が大繁盛したときであり、週末になると何処の釣具店もごった返すほどの盛況であった。
そんな時代を駆け巡るとき、魚釣りで有名な高貴な方々と接することができ、その方々とのコミュニケーションで、益々以て私のアクションが求められることになり、釣り人の有様とか、釣り文化という、とてつもない高いテーマを押し付けられた。又、一方では、釣りライターという肩書きからくるアクションで、九州、山口県はもとより、西は四国までの、ハードな釣行記はもちろん、釣り仲間や組織、団体というプレーにも参画してゆき、企業人としてのアクションから釣り趣の方に重きをおく30代でもあった。
その事で家族とか、関係する人々に迷惑をかけるようになったが、それでも釣り趣は生甲斐として求め、これだけはヤメられない現実として家族に理解を求めながら、ハードなライフスタイルを突き進んだ。
釣ライター活動は、週末や有休を利用し、企業に迷惑をかけないスタイルで行い、家族で泊まりがけのファミリーフィッシングや、兄弟、釣り仲間で、九州各県はもとより、島根、山口県を駆け巡った。その取材は全て月刊
釣りの友・月刊 釣ファン・月刊 釣紀行・月刊 釣春秋・週刊 つり太郎・月刊 潮目・週刊
つりニュース・週刊 釣りサンデー・毎日新聞・そして全九州釣ライター協会より、読売新聞・西日本新聞・九州スポーツ新聞・西日本スポーツ新聞・など、多方面で私の取材活動40年の歴史が刻まれている。そのコピー雑誌を80%持っているが、それを支えてくれた出版社、新聞社のトップは、もういない。
2. 職場の先輩、師匠から教えられた釣りマナーアップの先駆け
企業人として迎えられた18才の頃より、課長からいきなり宮崎県門川沖の大ビロー島の石鯛釣りに誘われ、ライフジャケット、磯靴、石鯛ロッド一式を貰った。その見返りが私のマイカーと運転手だった。その石鯛釣りからヒラアジ、クロ釣りで門川港通いが始まり、先輩はもちろん、得意先の企業人、釣り仲間を変えて釣行した。その釣り場で行う私の役割は、ゴミ回収などの清掃美化だった。その事で釣りきらない私に、いつもオミヤゲがあり、船長ファミリーから好かれた。この磯釣りスタイルが大分県の蒲江、米水津、鶴見、津久見、四国、佐田岬など5年ほど続き、魚釣りで一人前となった25才ごろに海洋磯釣倶楽部を結成し、書記 兼 事務局長として会長を支える役目を果たした。その事でさらに先輩、師匠から利用されやすいアクションを求められた。その中でも釣りマナーアップに関わる事業活動を多くもち、九州磯釣連盟 6000人、400会(クラブ)の中でも海洋磯釣倶楽部は釣り場環境美化に対するアクションプログラムで模範的な釣りクラブとして称賛され、又、(公財)日本釣振興会とタイアップする行事などで感謝状などを頂き今に続いている。そのような釣りマナーアップの精神は先輩師匠から受け継がれた伝統的なもので、会員皆して、この事を尊守し、海洋磯釣倶楽部の伝統行事として今に受け継がれている。
3. 九州、山口各県を巡る釣り場探訪で知る釣り人のルール、釣りマナーとは
新聞、雑誌へ定期的に稿を書く取材釣行は半分が釣り、半分が現地の取材活動である。
一泊二日の釣行記が多いのだが、これに妻や子供達を加えた釣行から、釣り仲間や職場の仲間、そして釣りクラブから釣り人組織に及び、様々な釣行取材や釣り大会の参加アクションはまちまちであった。その釣りスタイルに合わせて大分県から宮崎県、九州西海岸の長崎方面は全てエリアに入り、離島は全てクリアーした。熊本県や鹿児島県にも足を伸ばした釣行も多大あるが、遠征するほど釣好は大きく、取材と言うより大物釣果にこだわる釣りキチ虫が騒いだ。
そんな釣行の中で、なぜかしら仲間達がゴミを持ち帰る姿を見ない。渡船を利用した磯釣りならゴミを渡船基地へ預ければ良いのだが、それ以外の釣行では、ほとんどの釣り場でゴミ回収ボックスは昔はあった。しかし現在の港や港湾・港共岸壁などにはゴミ回収ボックスは設置されていない。ゴミを有料とする市町村がほとんどであるからだ。その分、港湾、海岸である釣り場のゴミ放置が凄まじい勢いで広まり、ゴミマナーを問われる平成の時代に入ってしまった。以前はゴミ回収ボックスがあったから奇麗な景観の良い自然が多くあったが、今は少々のゴミでも釣り人が放置したゴミとして扱われるようになった。
昨年、北九州苅田港で、私達が主管するサーフメイズJAPAN九州本部・主催で参加75人の、「北九州.関門.周防灘クリーン釣大会」を行った。随分奇麗になった数ヶ月だったが、今年5月の苅田北港は再び釣り人のゴミであふれた。
北九州市関門海峡は海辺海岸の15%は利用できるが85%は釣り禁止区域である。この地域でも人が集まる港や公共の岸壁にゴミが集まる。対岸の下関市関門海峡も同様、こちらも80%以上が釣り禁止区域で、海辺で釣りができる区域がない、それでもゴミが出る。
平成18年19年に海洋磯釣倶楽部が主催した「長崎県鷹島クリーンカップ(釣り大会)」、こちらは肥前鷹島大橋が開通したおかげで釣り人が増え、ゴミも増えた、又、釣りマナーが最悪の状況になったので、あえて私達が先導した釣り大会を開催し、PRがてらに鷹島の9つの港、道の駅にポスター2種を貼り、鷹島町、広報課より喜ばれた。しかし、釣り人の増加で、今は最悪の状況。平成26年度は釣り禁止区域を広げる議案が決まった。
今年に入り4度釣行した大分県佐伯、鶴見半島の港は22ほどあるが、釣り人を締め出す釣り禁止区域が広がり、釣りをさせない波止、もしくはネット、フェンスで釣りができない波止が25本以上に増えた。昭和の時代は、こんなことが無かったのだが、毎年その締め出しが拡大している、それもゴミマナーから釣りマナーアップそして、それ以外の釣り人でない悪質な行為をする人間が増えたからだ。
その最も酷いのが大分県津久見市、四浦半島の港である。13の港がある中で、大半の港は外部のマイカーは駐車禁止。国道から港に入れないようにロープが張られ、港の釣りは原則釣り禁止。又、外波止のほとんどに、先端から30mごろにフェンズが張られ、釣り人を寄せ付けない姿勢に津久見市政は戸惑いをみせる。そのぐらい釣り人が嫌われている四浦半島である。そのような四浦半島をなんとかクリーンなアクションプログラムをしょうと考えた地元、ほごたん屋釣具店(津久見市内、国道そば)℡0972―82―8277は、(公財) 日本釣振興会 大分県支部や九州磯釣連盟大分県支部、全九州釣ライター協会、ほか、津久見市役所等とタイアップして数百人規模で5年間、四浦半島をクリーンアップした。しかし、地域民とのソリューションは生まれず、現在は静観している。
そのような釣りマナー、ゴミマナー問題が深刻な都市近郊の港に多く、あっちこっちの港は完全シャットアウト。ゲートがある港は半数以上となり、港に駐車できない状況に、私達、団塊世代の釣り人は驚いている。
4. 九州西海岸から山陰海岸を埋め尽くす外国の漂流ゴミ
長崎県対馬の釣りは夫婦釣行で、一週間かけて島を一周する「投げシロキス釣り」旅行。この釣りスタイルは海岸や港巡りで遊ぶので、その区域の状況をゆっくり観察できる。
30年以上前から遊んでいる長崎県対馬といえども、マイカーがこれだけ増え、道路事情が良くなり、港の景観が一変する近代、港湾開発の変化に毎年驚く。そのような港から海辺海岸、渚を踏み歩く投げキス釣りの中で、外国からのゴミ漂流物が異常に増え、海辺に大量のゴミが毎年増え続けている。そのゴミを処分する市政は予算がないとかで、海辺に大量のゴミが放置されている。これは釣り人の問題ではないが、地域や漁業関係者のゴミも含まれているので町、市政は今悩んでいる。
その外国ゴミは、山口県の山陰海岸にも多くあり、地域の人々がボランティアで、その作業をしている。毎月一度、海岸の美化活動をしている地域は多く、浜辺でゴミを燃やしている自治会も多い。ただ、ゴミを燃やせない理由もあるので、地域によって町民の不満が多いと聞く。その山陰海岸の港巡りに於いても、釣り人のルール違反で釣り禁止区域が増えているが、私が知っているだけで6ヶ所の港があり、マイカーが立ち入れない条件付きの釣り場から、夜釣り禁止の港もある。
熊本県天草は妻の故郷であるが、こちらも天草下島、上島ともに、あっちこっちの港で規制があり、釣り禁止区域はもちろん、マキエが出来ない波止や、駐車禁止など、何処でもあるような釣り人トラブルによる規制が普通に行われている。安心して釣りができるところで、知らない釣り場で、漁師から声を掛けられて「ここは釣りができん!!」と言われることが再々ある、その上、海岸海辺の養殖漁場が実に多いから驚く。
交通の便が良い宮崎県 宮崎港は自由にマイカーが駐車できるので、ファミリーフィッシングがお勧めだが、駐車場から岸壁までかなり遠い、そして広い、その上、港内が公園緑化されているのでゴミが捨てやすい、ゴミボックスが無い。又、釣り禁止区域もあるし様々な規制もある。しかし公共のトイレがある海辺は、ファミリーフィッシングから公園散策、遊べる市民のオアシスとなっている。そのような環境ならゴミ箱の設置があっても良いのだが無い。その上で宮崎県は観光特区のような海辺海岸が多く、自然景観が望め触れ合える九州では特別な存在。そんな宮崎県の港巡りをしていると、釣り好きのファミリーが凄く多い。そのぐらい漁協、港湾、公共のアクションがオープンで、さすが宮崎県と言える対応に素晴らしさを感じているが、やはりゴミボックスが欲しい。
九州各地域の港、湾、海辺の公共岸壁にゴミ箱がある区域はマレであり、ゴミは99%持ち帰りである。この事が守れない場合は、よほどのことがない限り、釣り禁止区域となる。それ以前に釣り人が集まりそうな港湾岸壁には、何処にでも「釣りマナー」「ゴミマナー」「ゴミは持ち帰りましょう」の看板があり、一般市民とか、観光客及び、外国の人々が見たら、どんなに恥ずかしい看板なのだろうか!! と、私は想う。
それは自己責任を感じない、わがままな国民性なのだろうか。
私達一人一人の釣り人が、ゴミマナーを守り、ゴミを持ち帰る事が出来たら、どんなに素敵な海辺海岸になるだろうと考える。40数年の釣り人生をアクションプログラムしている私であるが、昭和の時代に、魚が大変良く釣れた青い海と優しい海辺環境を想い出し、あの頃は良かった、楽しかった、そのような魚影豊かな、恵まれた自然景観を、次世代の孫達に魅せてやりたい、そんなハートでアクションプログラムしています。
「JAPAN クリーンアップ Sports fishing
カップ2014」の大会主旨をご覧いただいて、多くの釣りファーンがコミュニケーションし合いながら、参加出来る事をお願いします。
大分県津久見市網代波止の朝日。チヌが釣れましたよ?
サーフメイズJAPAN topへ |
JAPAN クリーンアップ Sports カップ2014 応募・作品集.紹介 |
サーフメイズJAPAN・大分県津久見・蒲江・鶴見・長崎県対馬・平戸・鷹島・福島・西海・山口県角島・長門津黄・青海島。他の釣りは夫婦の釣り。・ |
九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部は(サーフメイズJAPAN)2025.3月で創立50年を迎えました
Sports fishing information service japan 1976.3. サーフメイズ JAPAN 広報 musick ダイヤモンド ( ) №8
写真は平成26年4月20日 MFG九州 大分県佐伯 チヌ釣り大会のもよう 私夫婦は右端に
ようこそ海洋磯釣倶楽部へ1.を修正 そして2013.海洋磯釣倶楽部2.~ 2017海洋のホームページ3.に続き、 2021版. 海洋磯釣倶楽部4 2022年より・海洋磯釣倶楽部5を新しく開設リンクご覧下さい版 |
令和7年10月19日開催予定の「水辺感謝の日」福岡県支部は、苅田港、若松響灘、芦屋、福岡百道浜を予定しています。24.11. |
2022年より、新しいウインドウズ10、からホームページヒルダー22.より 「上瀧勇哲のホームスタジオ JAPAN2」 「勇哲.洋子のポートフォリオ パート4」 「サーフメイズJAPAN2」」 「ようこそ海洋のホームページ5」 新しく更新しました。リンク下さい 上瀧勇哲 2025. |
Sports fishing information service japan 主催の
プリント・コメントの釣り大会は 61点の応募ありがとうございました.